*長期契約で仮に8年後に全焼してしまった場合っていくら補償されるの?
→建物保険金額の設定方法にもよってきますが、再調達価額の場合にはご契約時に設定した保険金額が全額支払われます。
(何年後に全焼してしまっても同じです。)
■評価基準は2種類ございます。
1.再調達価額(新価)・・・保険の対象となる“建物”と同等(同じ構造・用途、質、規模など)の
ものを現時点で再築または再購入するために必要な金額
2.時価額・・・再調達価額から経年・使用による消耗分(減価)を差し引いた金額
*現在の契約は再調達価額(新価)での契約が多くなっております。
*万が一の際に、しっかりとカバーできるように“再調達価額”(新価)に設定することをおすすめします。
【全損(全焼)と判定される定義】
◎保険の対象である建物の焼失または損壊した延床面積が80%以上になった場合
◎保険の対象である建物の損害額が保険金額の80%以上になった場合
◎保険の対象である建物が明らかに跡形もなく全焼した場合
→柱が1本でも残っていたら全焼とみなされないといった噂が先行していますが、事実ではありません。きちんとした定義にのっとって判定されておりますので、噂を信じないようにしましょう。
*火災保険は保険使うと高くなるの? 火災保険には自動車保険のように等級制度がなく、 何度保険を使用しても更新時の保険料が保険使用によって上がる仕組みはありません。 しかし、自然災害の発生頻度や築年数が古くな […]
こちら自賠責保険とは車を購入する際必ず加入しなければならない強制保険であり、 任意保険とは必ずしも加入する必要はなく任意で加入頂くものです。 補償内容の違いとしては、自賠責保険は対人賠償のみ補償の対象となっており、 お相手の車 […]
こちら一般的に自動車保険は、ご契約車両の運転に対して適用されますが、 他車運転特約は、契約車両以外の車に対しても記名被保険者の自動車保険が適用できるという特約です。 他人の車を借りて運転していた場合、万が一事故を起こしても、 […]
こちら日本には失火責任法という法律が定められており、 故意ではなく失火で周囲に類焼させてしまった場合、火元は賠償責任を負わなくてよいという決まりになっています。 つまり、失火の場合には隣家への賠償請求はできません。 万が一もら […]
こちら火災保険の対象になるものは下記の通りです。 “建物”と“家財” *事業用物件の場合:建物・家財・設備・什器・商品となります。 《建物に含まれるもの》 ■基礎 ■門・塀・垣 ■物置や車庫(カーポート)など * […]
こちら皆さん、自動車保険等の保険(損害保険)契約をする際、 保険会社の社員と直接、契約を結ぶイメージを持っていませんか? 実は違うんです。 損害保険契約形態には3つの形態がありますが、このうち代理店扱が全体の9割以上を占めてお […]
こちら