【火災保険の仕組み】➄

*火災保険は保険使うと高くなるの?

 

火災保険には自動車保険のように等級制度がなく、

何度保険を使用しても更新時の保険料が保険使用によって上がる仕組みはありません。

しかし、自然災害の発生頻度や築年数が古くなることによっては更新の際、

火災保険料が値上げになることがあります。

 

また、保険使用した場合、保険金額はその分減額されてしまうと思っている方もいるかもしれませんが、

そんなことは一切ございませんのでご安心下さい。

 

例:ご契約の建物金額2,000万円

  100万円の保険請求を10回し、その後全焼してしまった場合、いくら保険金が支払われるのか

  ☟

  正解・・・2,000万円の満額が支払われます。

 

 

自動車保険でよく耳にする過失割合ってなに?

過失割合とは・・ 交通事故におけるお互いの過失(不注意)の度合いを割合で表したもの。 交通事故の過失割合は、大きく以下の3つにわけることができます。      

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【火災保険の仕組み】①

火災保険の対象になるものは下記の通りです。 “建物”と“家財” *事業用物件の場合:建物・家財・設備・什器・商品となります。   《建物に含まれるもの》 ■基礎 ■門・塀・垣 ■物置や車庫(カーポート)など * […]

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【火災保険の仕組み】④

■全焼してしまった場合、今入っている保険ってどうなるの?   契約期間の途中で保険の対象となる建物の保険金額の全部が支払われた場合(1回の事故につき、80%相当額を超えた場合としている保険会社もあります)、そこ […]

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他車運転特約とは・・・

一般的に自動車保険は、ご契約車両の運転に対して適用されますが、 他車運転特約は、契約車両以外の車に対しても記名被保険者の自動車保険が適用できるという特約です。 他人の車を借りて運転していた場合、万が一事故を起こしても、 […]

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【火災保険の仕組み】③

*長期契約で仮に8年後に全焼してしまった場合っていくら補償されるの?   →建物保険金額の設定方法にもよってきますが、再調達価額の場合にはご契約時に設定した保険金額が全額支払われます。 (何年後に全焼してしまっ […]

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自動車保険の保険料ってどうやって決めているの?

保険料を算出する7つの要素があります。    【要素1】自動車の型式・・・型式別料率クラスで異なる保険料  【要素2】等級・・・・・・・事故で等級が下がると保険料は高くなる  【要素3】保険料率の改訂・・保険会社の保険料 […]

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